これからクレジットカードを始めて作る方へリボ払いの仕組みを解説

新社会人となると、クレジットカードをはじめて作るという人も多いと思います。クレジットカードは便利な分、使い方を誤ってしまうと多額の支払いに終われる場合もあります。

まずは、クレジットカードの仕組みを理解し、正しく使うようにしましょう。

ということで、今回は、「毎月の支払いが一定になるので便利」とフレコミのリボ払いの仕組みについて解説します。

リボ払いについて

クレジットカードを作ると、「リボ払いに変更すると○ポイントプレゼント!」など、リボ払いに変更を促すキャンペーンを実施しているカード会社が多々あります。

「キャンペーン中だから」とか、CMで視て「毎月の支払いが一定になるのは便利そう」と思っているそこのあなた。

リボ払いの仕組みを知らないと、高額の利息を取られるかもしれませんよ。

クレジットカードの支払い方法の種類

リボ払いというのは、正式にはリボルビング払いといいます。

カードの支払い方法には、

  • 一括払い・・・購入金額を一括で支払日に支払う方法
  • 分割払い・・・購入金額を指定回数に分けて支払う方法。2回まで金利無料で、3回以降は手数料が発生する。
  • ボーナス払い・・・夏・冬のボーナス時期に支払う方法
  • リボ払い・・・支払い残高に応じて月々あらかじめ決められた額を支払う方法

の4つがあります。

リボ払いの支払い方法の種類

リボ払いの支払い方法は、3つあります。

店頭でリボ払いを依頼する「店頭リボ」
店頭では違う選択方法を依頼し後から変更する「後からリボ」
カードの支払いすべてをリボ払いにする「自動リボ」

の3種類です。

リボ払いのデメリット

リボ払いは、一見便利そうですが次のようなデメリットがあります。

  • 購入商品ごとに支払い回数・期間を設定できないので、どの商品の支払いが終わったのかわかりにくい
  • 支払い残高があるかぎり支払いが続く
  • 無計画に利用すると支出残高が増え支払いが困難になる場合がある
  • カード会社によってリボ払いの種類や利用方法、仕組みや手数料などが違う場合がある

リボ払いの例

では、実際に例としてリボ払いを利用して商品を購入したとします。毎月の支払いはカード利用額が20万円までなら5,000円、20万円を超えると10,000円としてみましょう。(利息は15%で計算・端数切捨て)

例1

1月 服とバッグを5万円で購入
2月 リボ払いの5,000円+利息625円を支払い。残高45,000円
3月 リボ払いの5,000円+利息562円を支払い。残高40,000円
4月 リボ払いの5,000円+利息500円を支払い。残高35,000円
5月 リボ払いの5,000円+利息437円を支払い。残高30,000円
6月 リボ払いの5,000円+利息375円を支払い。残高25,000円
7月 リボ払いの5,000円+利息312円を支払い。残高20,000円
8月 リボ払いの5,000円+利息250円を支払い。残高15,000円
9月 リボ払いの5,000円+利息187円を支払い。残高10,000円
10月 リボ払いの5,000円+利息125円を支払い。残高5,000円
11月 リボ払いの5,000円+利息62円を支払い。残高 0円

結果、5万円の商品を購入し支払うまでにかかった月数は10ヶ月。
支払った利息は合計で3,435円となります。

ただし、この場合は途中で何の買い物もしなかった場合ですね。

では、返済期間中に買い物をした場合はどうなるでしょうか?

例2

1月 服とバッグを5万円で購入
2月 リボ払いの5,000円+利息625円を支払い。残高45,000円
3月 リボ払いの5,000円+利息562円を支払い。残高40,000円
4月 服を2万円で購入 残高60,000円
リボ払いの5,000円+利息500円を支払い。残高55,000円
5月 リボ払いの5,000円+利息750円を支払い。残高50,000円
6月 リボ払いの5,000円+利息687円を支払い。残高45,000円
7月 リボ払いの5,000円+利息625円を支払い。残高40,000円
8月 リボ払いの5,000円+利息562円を支払い。残高35,000円
9月 リボ払いの5,000円+利息500円を支払い。残高30,000円
10月 リボ払いの5,000円+利息437円を支払い。残高25,000円
11月 リボ払いの5,000円+利息375円を支払い。残高20,000円



3月 リボ払いの5,000円+利息62円を支払い。残高 0円

こうやってみると、支払う期間がとても長くなります。
そして、どの商品の支払いが終わったのかがわかりにくく、支払った利息の総額もわかりにくいというのがリボ払いの特徴です。

実際にリボ払いを利用していた人の体験談

「支払う金額が一定になって楽だから」といって自動リボ払いばかり利用していた主人の話。

1ヶ月に購入する金額よりも設定していた支払い金額が少なかったので、リボ払いの残高が膨れ上がり、100万円近くまでいきました。

そうなると、もう、リボ払いの支払いがいつ終わるのかすらわかりません。

支払う利息をそれほど気にしていなかった主人ですが、年利15%程度と記憶しています。

100万円を年利15%で借りたことになりますから、年間の利息だけでも15万円にもなります。

それでも、月々の支払う額が少ないからお得だと勘違いしている主人でしたので、リボ払いをやめさせ、カード会社に連絡し一括ですべて払ってしまいました。

このように、リボ払いの仕組みを知らないと高い金利でお金を借りていることになりますし、支払う利息も膨大になってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リボ払いについて少しは理解できましたか?

  • 購入商品ごとに支払い回数・期間を設定できないので、どの商品の支払いが終わったのかわかりにくい
  • 支払い残高があるかぎり支払いが続く
  • 無計画に利用すると支出残高が増え支払いが困難になる場合がある
  • カード会社によってリボ払いの種類や利用方法、仕組みや手数料などが違う場合がある

上記の4点は非常に重要ですので、覚えておいてください。

ちなみにわたしは現在クレジットカードを利用しますが、一括払いしか選びません。金利もかかりませんし、使いすぎた時には自覚して自粛できますから。

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