お金がないけど家が欲しい病発症中

お金がないけど家が欲しい病、発症中です。

定期的にやってくるこの病。

インテリアが好きなのでインテリアブロガーさんのブログを見ると

「やっぱり大きなソファが置けるLDKに住みたいな」
「子供部屋はそろそろ別々にしないとかな(遅すぎる?)」
「でも、教育資金があるから住宅用の貯蓄もしないと」

などといろんなことを考えています。

安住の地を求めるのが人間のサガというものでしょうか。

以前読んだ書籍「子どもを持つなら家を買うな-野比家の借金 人生に失敗しないお金の考え方-」によると、

子どもを持ち、住宅購入に踏み切るとキャッシュフローが回らず赤字になる

もちろん、「収入がどれくらいか」、「教育資金にどれくらいの予算を割り当てるのか」ということによって違ってきますが、わたしのライフプラン表を見る限り我が家の教育資金の増大期は来年から10年間がピークを迎えます。

ライフプラン表を作って将来の見通しをつけることはとても大切です。

わたしはEXCELを使って作っていますが、ライフプラン表をオンラインでできるサイトもあります。

住宅金融支援機構のページであれば、家族構成・収入・支出・臨時支出など細かく設定できるのでおすすめです。

ライフプラン表を作成して、教育資金の増大する時期、生涯のライフプランが赤字に転落しないかどうか、綿密に計画を立てて、少し冷静になろうと思います。

例、年収580万円(子供2人)が3,000万円の住宅ローンを組むとこうなる。貯蓄残高のシミュレーション。

lifeplan1

やっていけないわけではありませんが、教育資金が増大する10年間は貯蓄額はほぼ横ばい。車購入で貯蓄残高が買い替え時には大きく減少します。

その後は若干右肩あがりですが、退職までにできる貯蓄額は1,500万円。退職金があればその後の老後は問題なさそうですが、なければ1,500万円が老後資金になります。

少し心もとない金額ですね。

例2、年収580万円(子供2人)が4,000万円の住宅ローンを借りるとこうなる。貯蓄残高のシミュレーション。

lifeplan2

教育資金や車の購入が重なる時期に赤字に転落。

老後資金はほぼ退職金を頼る形になります。

これは、住宅購入が破産の第1歩になる典型的な例ですね。家を買って後悔するのは時間が経ってからとはよく言ったもので、最初の数年は緩やかに減少し、教育資金と車購入で赤字に転落してしまいます。

車を手放し、教育を諦めさせる残念な結果となってしまいます。

例3、年収580万円(子供2人)が2,200万円の住宅ローンを借りるとこうなる。貯蓄残高のシミュレーション。

lifeplan3

2,200万円程度の借り入れであれば、定年までに貯まる貯蓄額は2,300万円程度。住宅ローン3,000万円を借りた場合よりも貯蓄にお金をまわすことができます。

スポンサーリンク

ライフプランを作ってみて

負債があるとがんばる力になるから、2馬力でがんばって返済しているという方もいらっしゃると思います。

わたしの場合は、もうお金のために努力しようというよりも安定して暮らしたい、お金の心配をせずに暮らしたい、借金をしている重荷を味わいたくない。

まぁ、お金で苦労していますからこういう思いが強いです。

今の暮らしが、小さくて幸せならば、人と比べずに多くのものを持ちすぎず、ミニマリスト的な考え方もあっていいのかなと思います。

住宅展示場にいってみた感想

住宅展示場でハウスメーカーの住宅を見物がてら見てきました。

一条工務店は、シロアリに強くて、遮音性が高いなどの特徴がありますが、キッチンやお風呂はLIXILなどではなく独自で作っているのだとか。わたしの好みとは合いませんでした。

ダイワハウスは、とても素敵な雰囲気で、いかにも高級そうな感じです。とても手の出る金額ではなさそうなのでさっさと退散しました。

ミサワホームは蔵のある家を見ました。中二階があって段差のたくさんある家。その分収納もたくさんあります。収納がたくさん欲しい主人には好感触ですが、掃除をするわたしには全く魅力に移りません。若いときはいいのでしょうが、歳をとると絶対に住みたくない感じです。

トヨタホームは、家の造りは至って普通。外壁の塗装技術が車の技術を応用していて他メーカーよりも強いのだとか。10年ごとにメンテナンスをトヨタホームに依頼すれば最大で60年保障を受けられるとのことでしたが、外壁メンテに200万円もかかるのだとか。

いずれにしろ、ハウスメーカーの金額はかなり高いです。家が、外断熱・内断熱を使用した機密性の高い断熱、24時間換気などが高いんでしょうか。

ローコストメーカーのレオハウスにも行ってきました。断熱は内断熱、24時間換気はついているとの説明。坪単価37万円のローコストでも建てられるけれど、「皆さんハイグレードから少しオプションを減らしたものを建てられますよ」、「地方銀行で借り入れするのがいいですよ」、などなど売りモード全快の営業さんで少しひきました。

ベツダイの規格住宅ゼロCUBEを見ました。24時間換気はついておらず、吹き抜けで、内断熱。冬場は吹き抜けが寒いんじゃないかと思ってしまいますが、内装などは価格の割りにしっかりとしていました。四角い家を見かけるこが増えてきましたが、庇がないと雨漏りしたりしないんでしょうか。

中古物件を見てみました。築浅で価格は2,000万円前後。かなり狭いおうちで注文住宅で建てられてみたいなのですが、綺麗なところばかりを見てきたので、買う気になれず。値段的にはこれくらいなんですけど。

ということで、まだまだ引っ越せそうにはありません。

雑感

ハウスメーカーの女性の営業さんが「皆さん年収の7倍くらい住宅ローンを借りてますよ。」とおっしゃっていました。

営業さんですから、家を売るのが仕事なわけで、気持ちはわかります。

こちら側も、正直本気でハウスメーカーで買おうなんてことは思っておらず、どの程度のものを販売しているのか、興味本位で伺ったというのもあります。

けれども、「年収7倍の住宅ローンを平気で普段から組ませているのか?」と思う発言に少し驚きを隠せませんでした。

確かに、家にこだわりがある方にとっては、生活が苦しくなってもいい家に住みたい、という方もいるかもしれません。

お金を使う優先順位の1番が住宅なのかもしれません。

それについてあれこれいうつもりはありませんが、住宅を購入したあとの生活のことなど全く考えておらず、ただ家が売れればいいという姿勢には共感するところは全くありませんでした。

お金を貯めて、現金一括で買ってやる!

節約主婦ブログ myu’s blogの管理人myuです。夫婦+子ども2人の4人家族。30代の自称節約主婦ブロガー。節約・家計管理・資産形成・ライフプランなどお金に関する情報を発信しています。about me>>

コメント

  1. ゆうだい より:

    >お金を貯めて、現金一括で買ってやる!
    その考えが大切だと思います。家は負債ですから、無理して買ったら、必ず公開すると思います。
    妹夫妻が3年前に家をローン組んで建てようとしていたので、やめさせました。(自分がお金を身内から借りることを提案し、身内の力を借りて一括で建てました。貸したのは旦那の実家と、自分と、本人たちの預金で。)合計1500万です。

    最初の10年間で返済できる分は利息だけで、そこからやっと本当の返済が始まるのはつらいと思います。

    • myu より:

      貸してくれる実家や親戚がいると、利息の負担が少なくていいですね。
      利息も低金利と言えど、借りる金額が大きくなると、支払う金額も数百万単位になりますから、かなり大きな負担になります。

      まぁ、うちの場合は親戚にお金を貸して負債を抱えたこともあるので、親戚とはお金の貸し借り無しに付き合いたいと思っています。

  2. ゆうだい より:

    最後の2行はもし金融機関から借りたばあいの話ですね。
    身内が貸しているので、利息はとらないですから。