家計簿をつけるときは給料明細の項目も記帳するべき4つの理由

家計簿をつけだしてからかれこれ5年以上が経ちました。最初は、心が折れそうだった家計簿つけですが、もう今では生活の一部になり、特に苦もなく日々の生活の中に溶け込んでいます。

さて、そんな我が家の家計簿ですが、家計簿をつけるときには当初気にもしていなかった「給与明細の項目」を2・3年前から記帳するようになりました。

年間の集計はパソコンのEXCELを利用していまして、

kakeibo1023

給与明細の項目も毎月入力しています。

普通の家計簿であれば、振り込み額を記載する項目だけだと思うのですが、これをすることで気づくことがあり、「家計簿をつけるときには控除項目も入力した方がいいよ」という話です。

家計簿をつけるときは給料の項目も記帳するべき理由3つ

家計簿をつけるときに、給料明細の項目も記帳すると何が違うかというと

  • 自分達が支払っている社会保険料・税金の金額の大きさがわかる
  • 料率が上がったときに気がつく
  • 社会保険料の支払いを少なくしたいと試行錯誤する
  • 税金の支払いを少なくしたいと試行錯誤する

1つ1つを見ていきましょう。

自分達が支払っている社会保険料・税金の金額の大きさがわかる

わたしの場合はEXCELを使っているので簡単に集計ができるのですが、社会保険料や税金は思った以上にかかっています。

ちなみに、今年の社会保険料は健康保険料、厚生年金、雇用保険を合計すると70万円を超えます。

しかも、40歳を超えると更に介護保険の支払いが加算されます。

料率が上がったときに気がつく

健康保険料も厚生年金も、年々料率が上がっています。

健康保険は加入している健康保険組合によって違ってきますが、厚生年金は、平成16年の法律改正により、毎年9月に0.354%ずつ引上げられ、最終的に平成29年9月に18.3%となることが決定しています。

健康保険料や厚生年金などの料率が上がっていることは、ニュースにはなっていましたが、自動的に差し引かれている部分なのであまり意識をしないという方が大半なのではないでしょうか?

数年前の社会保険料と比較して、給料は増えたのに手取りはそれほど変わらないというのは、かなり意識しておいた方がいいと思います。

社会保険料の支払いを少なくしたいと試行錯誤する

社会保険料は、標準報酬月額(4・5・6月の給与の平均額(会社による))に保険料率を掛けて計算し、その年の9月から1年間同額を控除し納付するようになっています。

その時期に残業代などが多いと、年間に支払う社会保険料などが高くなってしまうので、主人にはできるだけ(仕事に影響のない程度に)気休めですが、残業を極力少なくするようにと言っています。

別の考え方をすると、多く払っている分だけ年金も多くもらえるという考え方もありますので、それは人それぞれです。

目先の社会保険料を節約したいなら、少し意識してもいいかなという程度にとどめていただければと思います。

税金の支払いを少なくしたいと試行錯誤する

会社員だと節税をしたくてもなかなか難しいですが、税金にも少し強くなって可能な限り節約したいと思います。

サラリーマンでもスーツなどが経費で落ちるようにはなっていますが、かなり高額な金額を支払わないと税控除の対象となりませんので現実的ではありません。

現実的なものとしては

  • 住宅を購入されている方、リフォームされる方は住宅ローン控除
  • 生命保険や地震保険料控除
  • 寄付金控除(ふるさと納税含む)
  • 小規模企業共済等掛金控除(確定拠出年金含む)
  • 医療費控除
  • 雑損控除(災害又は盗難若しくは横領などの被害にあった場合)

などです。

住宅を購入されている方は住宅ローン控除の大きさを目の当たりにしていると思いますが、住宅ローン控除の次に大きな控除は、確定拠出年金などの小規模企業共済等掛金控除です。

できるだけ税の仕組みに詳しくなり、控除漏れがないようにしたいものです。

お金に疎い主人との会話

主人:「給料も年々増えているから生活もだいぶ楽になったやろ」

わたし:「給料も増えているけど社会保険料の料率も上がっているから手取りはそれほど変わってないわよ」

わたし:「むしろ来年からは子供が高校生になるから児童手当の12万がなくなってさらに家計は苦しくなるのよ」

主人:「でも、扶養控除が増えるやろ?」

わたし:「扶養控除はうちの場合、所得税が5%、住民税が10%で計算したら(38万円×5%+33万円×10%)5万2千円ぐらいだから、年間で今年よりも6万8千円少なくなるのよ」

わたし:「収入が増えても実際の手取りはむしろ減っているのだから、生活レベルを上げずに今まで通りの暮らしをしましょうね」

シェアする

フォローする