制服が買えず入学式欠席の記事を読んでと就学援助制度について

制服が買えず入学式を欠席したという中学生のニュースを読みました。

3年前の春、九州北部のある公立中学校。入学式に新入生の陽介(仮名、12)の姿はなかった。2日目も、3日目も。母親は電話で「体調が悪いから」と説明するばかり。ぴんときた担任教諭は学校指定の制服業者に電話した。

「ああ、その子、受け取りに来てませんよ」

採寸して注文はしたが、約3万5千円のお金がなくて取りに行けず、登校させられなかった-。母親は、そう打ち明けた。

http://www.nishinippon.co.jp/feature/tomorrow_to_children/article/225035

なんだか、とてもかわいそうでやるせない気持ちになります。

貧困。

そんな言葉が最近ニュースで取り立たされて、格差社会が更に広がっているのでしょうか。

就学援助制度について調べてみた

就学援助制度というのがあります。就学援助制度というのは「生活保護世帯に準ずる程度に経済的に困窮している世帯で、市立小・中学校及び県立中学校への就学が困難と認められる児童生徒の保護者に対し、学用品費等の就学上必要な経費の一部を援助する」制度です。

市がやっているので、市立小学校、市立中学校に通われていて、生活保護世帯に準ずる程度に経済的に困窮している世帯の方は、そういった制度があるということを知ってほしいと思います。

わたしが住んでいる地域でも就学援助制度があり、4月くらいに毎年それに関する手紙が学校から届きます。

わたしの住んでいる地域の就学援助の対象となる人は

(1)生活保護が廃止又は停止になった方
(2)市民税が非課税の方
(3)国民年金の掛金の減免を受けている方
(4)国民健康保険料の減免を受けている方
(5)児童扶養手当を受けている方
(6)その他経済的に困っている方

地域によって対象となる人も金額も違ってきますが、小学校、中学校に相談してみてください。

わたしが住んでいる地域の就学援助制度を見てみると、修学旅行の実費が支給されたり、学用品費等、新入学学用品費の支給、学校給食費の実費が支給されるようです。

雑感

制服を買えずに学校に行けなかった子の親を非難する意見もちらほら見られますが、それぞれに事情があるのかもしれません。

わたしの場合は親の自営業がうまくいかずに倒産し進学を断念しました。主人の場合は親の病気で入院費用などがかさみ奨学金を利用しました。

貧困に陥るケースは人それぞれだと思いますが、社会全体としてサポートできる部分はサポートし、現行の制度が利用できる場合は利用してもらって、子供に十分な教育を受けさせてあげられる社会を創っていくことが大切だと思います。

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