貯蓄型の生命保険の一部販売停止で思う、我が家の貯蓄型の保険

マイナス金利の影響は、銀行の預金金利や住宅ローン金利の引き下げ以外にも、生命保険の貯蓄性の保険の一部販売停止など、少しずつ影響がでてきています。

明治安田生命保険や第一生命保険などが一部の販売を止めたのに続いて、富国生命保険は一時払いの養老保険と定額年金保険の販売を休止する検討に入った。日本生命保険は2月に一時払い終身保険の保険料を上げる。

日本経済新聞http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H5J_Q5A110C1MM8000/

養老保険というのは、満期保険金と死亡保険金が同額の保険です。例えば、10年満期200万円の養老保険に加入をした場合、10年間無事に過ごせば満期になると200万円の満期金を受け取ることができます。

途中で、契約者にもしものことがあった場合は満期保険金額と同額の200万円が死亡保険金として受け取ることができます。

また、養老保険は払い込む総額よりも満期保険金として受け取れる保険金の方が多く設定されていて、返戻率で表されます。

※返戻率というのは、契約者が払い込んだ保険料に対してトータルで受け取る金額の割合のこと

保険会社は、加入者から払い込まれたお金で債券や株などを購入して運用しているので、今まで国債を購入して利益を確保していたものが、日銀のマイナス金利の影響で高い返戻率の保険商品は運営が難しくなったため、一部販売停止や保険料の引き上げなどの対応を行いだしているということですね。

我が家の学資保険は大丈夫?

貯蓄型の保険といえば、養老保険の他に学資保険もあります。我が家も子供が生まれてからすぐに学資保険に加入したのですが、その払い込み金額が上がるということはあるのでしょうか?

ニュースで書いてあった保険料の引き上げは、既存の契約者ではなく新規の契約の話で、基本的には、既存の契約の保険料が上がるということはないようです。

生命保険会社が破綻するようなことがあれば、貯蓄性の保険は減額される可能性は大ではありますが。

貯蓄性の保険に加入していてよかったと思うこと

子供が生まれたころはもうすでに低金利の世の中で、雑誌を読んでも、「これから金利が上がるかもしれないから固定金利の金融商品ではなく、投資信託などがいい」というような記事が書いてありました。

特にその頃はお金に関する知識もほとんどありませんでしたから、投資信託などは難しそうで、返戻率だけを見てソニー生命の学資保険に加入しました。

けれども、今になって思うと、その頃よりも更に低金利になった今、「貯蓄性の保険も悪くなかったな」と思っています。

加入して数年が経過してからリーマンショックが起きましたから、もし子供の教育資金を投資信託で運用していたらかなりの損失がでていたことでしょう。

もちろん、精神的にタフな人はそのまま積み立て続けて今は利益がでているかもしれませんが、逆に損失を確定させたという人も多かったのではないでしょうか。

最近の株価の乱高下を見ていると、将来必ず必要で、尚且つ期日が決まっているお金を投資に向けるというのは、保守的なわたしにはできないことです。

ちなみに、現在加入している学資保険を利回りで見てみると、だいたい1.09%ぐらいです。

ネット銀行の定期預金でも0.2%程度なので、この学資保険が我が家で一番利回りが高い金融商品となっています。

雑感

  • 貯蓄性の保険は保険会社で債券投資しているようなものだ
  • 貯蓄性の保険は保険会社の信用リスクをとっている
  • 昔の利回りのいい貯蓄性の保険はお宝保険と呼ばれている
  • 個人では日本国債の20年債・30年債は買えない
  • 今後金利が上がると思うなら変動金利を、今後金利が下がると思うなら固定金利の金融商品を(わたしはどちらかわからないから両方持つよ)
  • 貯蓄型の保険金の税金の特別控除額は50万円。利益が50万円以下なら税金がかからない。

ひとりごと:いろいろ書いてみたけれど、貯金の少ない我が家。がんばって節約して、もう少し資産と呼べるものを増やさないとね。

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