住信SBIネット銀行が預金金利・住宅ローン金利を引き下げ

わたしがメインバンクとして利用している住信SBIネット銀行の預金金利・住宅ローン金利引き下げの案内が届きました。

日銀がマイナス金利を発表してからいろいろな銀行が預金金利・住宅ローン金利の引き下げを行っていますが、住信SBIネット銀行はどうなったのか、確認してみましょう。

円普通預金金利

  • 個人のお客さま
    改定前 年0.0200%(税引後 年0.0159%) → 改定後 年 0.0010% (税引後 年 0.0007%)
  •  法人のお客さま
    改定前 年0.0100%(税引後 年0.0084%) → 改定後 年 0.0010% (税引後 年 0.0008%)
  • 実施日
    平成28年2月29日(月)

円普通預金は個人・法人ともに金利が年0.0010%に。

改定前も低かったですが、更に10分の1~20分の1になってしまいました。

例えば、100万円を普通預金に預け入れしても、1年後につく利息は10円、更にそこから税金が引かれて受け取れる利息は7円です。

SBIハイブリッド預金金利

  •  個人のお客さま
    改定前 年0.030%(税引後 年0.023%) → 改定後 年 0.020% (税引後 年 0.015%)
  •  法人のお客さま
    金利の改定はいたしません(年0.020%(税引後 年0.016%)据え置き)
  •  実施日
    平成28年2月29日(月)

以前は短期資金の置き場に重宝していたSBIネット銀行のハイブリット預金。SBI証券と連動していて、ハイブリット預金に預け入れするとSBI預金の買いつけ余力として反映されます。

普通預金よりも利率が高く、預金保険機構の対象となるので短期資金の置き場に使っていましたが、更に金利が引き下げられて個人のハイブリット預金の利率は0.020%(税引後 年 0.015%)となりました。

わたしがハイブリット預金に申し込んだ5年ほど前は、確か0.2%ぐらいだったのですから、そこから考えるとかなり低くなった印象を受けます。

円定期預金金利

個人・法人のお客さま

改定前
改定後(2月29日適用)
改定幅
1ヵ月
年0.020%
年0.025%
0.005%
2ヵ月
年0.020%
年0.030%
0.010%
3ヵ月
年0.020%
年0.030%
0.010%
6ヵ月
年0.200%(※)
年0.030%
▲ 0.170%
1年
年0.200%(※)
年0.030%
▲ 0.170%
2年
年0.020%
年0.030%
0.010%
3年
年0.020%
年0.030%
0.010%
4年
年0.030%
年0.030%
0.000%
5年
年0.030%
年0.030%
0.000%

※改定前の6ヶ月定期・1年定期は定期預金キャンペーンでしたので、金利が高くなっています。

定期預金の方は普通預金やハイブリット預金とは違い、改定前より若干上がるか横ばい。

それにしても5年定期で0.030%ととは、定期預金にする意味がなくなってくるほど低い水準です。

住宅ローン金利

2月適用金利
3月適用金利
2月比
変動(借換以外)
年0.579%
年0.568%
▲ 0.011%
【キャンペーン金利】
変動(借換)
年0.569%
年0.565%
▲ 0.004%

2月適用金利
3月適用金利
2月比
固定2年
年0.400%
年0.400%
0.000%
固定3年
年0.510%
年0.510%
0.000%
固定5年
年0.500%
年0.500%
0.000%
固定7年
年0.800%
年0.580%
▲ 0.220%
固定10年
年0.790%
年0.590%
▲ 0.200%
固定15年
年1.170%
年0.950%
▲ 0.220%
固定20年
年1.250%
年1.060%
▲ 0.190%
固定30年
年1.590%
年1.420%
▲ 0.170%
固定35年
年1.620%
年1.450%
▲ 0.170%

住宅ローンの金利も横ばいか引き下げとなっています。

住宅ローンを借りている人にとってはこの低金利はかなり魅力的な数字ではないでしょうか。

10年固定で年0.590%、住宅ローン減税で1%戻ってくる人の場合、利ざやが出ますよね。

諸費用がかかるので、トータルで得をするかどうかはケースバイケースでしょうが、今から借りる人にとってはこの低金利は有利でしょう。

また、借り換えを検討する人も多いというニュースをよく目にします。

日銀の黒田総裁のインタビューによると

 ――黒田総裁は「金融緩和に限界はない」とおっしゃっていますが、マイナスの金利は何%まで下げられるのでしょうか。

さらなる引き下げには、十分な余地があります。ただ、マイナス金利にすること自体が目的なのではありません。経済や物価の動向を無視してマイナス幅を拡大することはありません」

http://www.asahi.com/articles/ASJ2R42R9J2RULFA00B.html

引き下げには十分な余地があると発言しています。ということは、このまま物価上昇がおこらなければ更にマイナス金利が拡大する可能性もあるということなのでしょうか。

雑感

住宅ローンとは無縁の賃貸住宅暮らしのわたしとしては、住宅ローンの金利が下がっても何のメリットもありません。かといって、日銀が期待しているように、住宅購入に踏み切れるほど資金的に余裕も無いわけで。

実際、住宅ローンの金利が下がって銀行に問い合わせている人のほとんどは新規ではなく借り換えだそうです。

ちなみに、一般的によく借り換えが有利だと言われる条件は

  • 残高が1,000万円以上
  • 金利が1%以上差がある
  • 残期間10年以上

と言われていますね。該当する人は諸費用などの見積もりをとって借り換えを検討されるといいかもしれません。特に変動金利で借りている人は金利が上昇した場合リスクが高いですから、安定志向なら固定金利がいいですよね。

ひとりごと:借りている人には恩恵があるけれど、貯めている人には金利が下がって利息が減る、何か納得がいきません。

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