家計のバランスシートの作り方

家計管理といえば家計簿ですが、家計簿だけだと収入・支出の数字は把握できますが、どれくらい貯蓄が増えたのかわかりにくい場合があります。

そういうときに使うのが、家計のバランスシート。

我が家の場合は半年に一度、持っている資産を集計して家計のバランスシートを作るようにしています。

ここでは、家計のバランスシートの作り方をご紹介したいと思います。

家計のバランスシートの例

家計のバランスシートは、会社のバランスシートと同じように、資産・負債の額を把握し、純資産額を出します。

資産の部 負債の部
金融資産 預金(普通)  100,000 住宅ローン 20,000,000
預金(定期) 10,000,000 その他借入金  2,000,000
有価証券  2,000,000
投資信託  1,000,000
貯蓄性の保険  3,000,000
その他の金融資産  500,000
金融資産合計  16,600,000 負債の部合計  22,000,000
実物資産 土地  5,000,000 純資産の部 
建物  10,000,000 純資産  11,100,000
その他の実物資産  1,500,000 (うち正味金融資産)  △5,400,000
実物資産合計  16,500,000
資産の部合計  33,100,000 負債の部+純資産の部 33,100,000

まず、バランスシートは資産・負債・純資産の3つの部から構成されます。

資産は左側、負債・純資産は右側になります。

簿記でいう借方・貸方です。

左側の資産の合計と、右側の負債・純資産の合計は同じになるのがバランスシートの特徴。

資産の部の構成

では、まず、左側の資産の部から埋めていきましょう。

資産の部は、金融資産と実物資産の2つに大きく分けます。

金融資産は、預貯金・有価証券・投資信託などの金融資産の金額を書きます。

株式や投資信託などの場合は時価を記載します。

実物資産は土地や建物の評価額ですが、固定資産税の評価額や相場の売却価格などを参考に入れてみましょう。

負債の部の構成

負債の部は、住宅ローンやカーローン、カードローンなどの金額を記載します。

純資産の部の構成

純資産の部は、資産から負債を差し引いた正味財産です。
うち、金融資産合計から負債の部の合計を差し引いた正味金融資産も把握しておくとよいでしょう。

バランスシートについて

若いうちはこのバランスシートは小さく、貯蓄が貯まっていくほどにバランスシートが大きくなります。

資産が分散されているのか、また、債務超過に陥っていないかどうかなどを知るために、半年に1度、もしくは年に1度程度、家計のバランスシートを作ってみてはいかがでしょうか。

住宅を購入したての場合は、たいていの家計は債務超過になっているケースが多いようです。

債務超過といっても、企業のように債務超過になればすぐに倒産かというと、家計の場合はそうではありません。

キャッシュが回っているときには、家計のバランスシートが債務超過でも特に問題ありません(たいてい住宅ローンは長期のローンを組むのでキャッシュフローの影響が少ない)

ただし、気をつけないといけないのが、世帯主が病気やケガなどで収入が途絶えたり、また、災害などがあったり、何かことが起きたときに家計のバランスシートが債務超過の場合、家を売っても残債が残るというようなリスクがあるということです。

住宅の場合などは、頭金を多めに入れるなどして家計のバランスシートを健全化したいものですね。

まとめ

  • 家計のバランスシートを作って、家計の純資産を把握しよう

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