健康保険料、厚生年金、介護保険料は年々料率が引き上げられている

主人はサラリーマンなので健康保険も年金も社会保険で、給料から天引きされています。

ふと、年間にどれくらい支払っているか疑問に思ったので去年の社会保険料の数字を拾っていくと…

健康保険料(年間):102,960円
厚生年金保険料(年間):321,558円
合計:424,518円

社会保険なので、会社が半分負担してくれているのですが、それでも40万円以上払っているんですね。

天引きされているので今まで意識したことがなかったのですが、これは結構でかいかも。

社会保険料について

社会保険には、健康保険料・介護保険料(40歳~)・厚生年金があり、年に1度、標準報酬月額に基づいて計算され、原則として1年間は毎月同額を控除し納付します。

標準報酬月額(4・5・6月の給与の平均額)に保険料率を掛けて計算し、その年の9月から1年間同額を控除し納付します。

保険料は会社が半分負担しています。

健康保険料の料率

会社員が加入する健康保険制度は、会社によって政府管掌健康保険と健康保険組合保険の二種類があり、健康保険組合の保険料は政府管掌健康保険より少ない場合が多いです。

  • 保険証の発行者が全国健康保険協会(以前の社会保険事務局)になっている人は政府管掌健康保険
  • 保険証の発行者が健康保険組合になっている人は健康保険組合保険

参考:都道府県毎の保険料率への移行について – 全国健康保険協会
政府管掌健康保険の全国健康保険協会のHPを見てみると、全国一律の保険料率(8.2%)だったのが、平成21年9月から都道府県によって単位保険料率が異なるように制度が変更されています。

都道府県によって保険料率が違うので、平均保険料率がどのように推移しているか見てみましょう。

平成22年度の保険料率 平均保険料率  8.20% ⇒ 9.34%
平成23年度の保険料率 平均保険料率  9.34% ⇒ 9.50%
平成24年度の保険料率 平均保険料率  9.50% ⇒10.00%

この料率は会社負担も含んだ数字なので、実際に負担する料率はこの半分ですが、年々上がっているようですね。

なお、健康保険組合保険の場合は、加入している健康保険組合によって料率が異なります。

介護保険料の料率

40歳以上になると介護保険料を負担します。

参考:協会けんぽの介護保険料率について – 全国健康保険協会

平成24年3月分(5月 1日納付期限分)から  1.55%
平成23年3月分(5月 2日納付期限分)から  1.51%
平成22年3月分(4月30日納付期限分)から  1.50%
平成21年3月分(4月30日納付期限分)から  1.19%

この料率は会社負担も含んだ数字なので、実際に負担する料率はこの半分ですが、こちらも毎年少しずつ上がっているようですね。

健康保険組合保険の場合は、加入している健康保険組合によって料率が異なります。

厚生年金の料率

厚生年金の保険料は、毎月の給与(標準報酬月額)と賞与(標準賞与額)に共通の保険料率をかけて計算されます(総報酬制)。保険料率は平成17年9月以降毎年9月に引き上げられ(下記の被保険者の区分に応じて引き上げ率は異なります)、平成29年9月からは固定されます。

厚生年金保険の保険料率は、平成23年9月1日~平成24年8月31日適用の一般の被保険者等の場合は16.412%。

また、平成16年の法律改正により、毎年9月に0.354%ずつ引上げられ、最終的に平成29年9月に18.3%となることが決定しています。

全部年々上がってるじゃん!

こうやってみてみると、知らない間に料率が上がっていることに気づかされます。もちろん、加入している健康保険組合などによって違うので上がっていないところも多いかもしれませんが、全国健康保険協会の場合は、健康保険も介護保険も料率が毎年あがっていますね(汗)

もちろん、厚生年金も…。

いやーん、知らない間に負担増。

社会保険料の節約

さて、給料から天引きされるので、料率が年々上がっていても気がつかないことが多い社会保険料。

少しでも節約できるものならば、節約したいものですね。

まず、毎月納付する社会保険料は、原則として4~6月に支給された給与を元に標準報酬月額を算出し、それに料率を乗じて算出されます。だから、4月~6月(給与を翌月に支給する場合は3~5月)に残業や休日出勤が多いと社会保険料では不利になります。

また、原則として4~6月に支給された給与を元に標準報酬月額が決まるのですが、例外として、基本給や諸手当などの固定給が変動し、尚且つ3ヶ月平均の給与額が2等級以上変動すると、報酬月額変更となり、社会保険料が計算しなおされます。

つまりは、4月~6月(給与を翌月に支給する場合は3~5月)は残業少なめ、休日出勤少なめにした方が社会保険料は安くて済むということですね。

それを、主人に伝えてみたところ
主人:『残業や休日出勤は自分が決めるわけじゃなくて、会社と仕事の量で決まるんだからそんなに簡単には調整できないよ』

わたし:『・・・ごもっとも』

節約主婦ブログ myu’s blogの管理人myuです。夫婦+子ども2人の4人家族。30代の自称節約主婦ブロガー。節約・家計管理・資産形成・ライフプランなどお金に関する情報を発信しています。about me>>

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コメント

  1. hiro より:

    勉強になります!社会保険料、いまいち仕組みがわからなかったけど節約しようと思えば出来るんですね〜しかし4 5 6月のみの平均なんて…汚いやり方ですよね。一年間の平均ならまだ納得できるけど…上がる一方の税金、、賢く節約していきたいですね。

  2. myu より:

    hiroさん、コメントありがとうございます^^

    >上がる一方の税金、、賢く節約していきたいですね。
    ほんと、そうですよね。

    消費税も10%なんて言ってるし、節約だけじゃ追いつきません(汗)