相方が家が欲しいと言い出した

我が家は夫婦そろってお金の管理ができていなかったので、結婚当初は二人合わせて借金が500万円もありました。←今思えばよく結婚したねw っていうか結婚したあとに主人に借金があるって知ったし…。

それをようやく2年ほど前に返済し終わり、やっと貯金ができる家計になったばかりです。

現在の貯蓄は現金が200万円ほど。

わたしの貯蓄目標は、

2012年 いざという時のための資金 132万円
2013年 車購入資金 100万円
2013年~2019年 教育資金 800万円
2019年~2039年 老後の資金 3,000万円

という具合に貯金を増やしたいと思っています。
今は、教育資金などを貯めたいので、住宅は定年ぐらいになってから考えればいいと思っているんですよね。

ところが、急に主人が家が欲しいと言い出したんです。

理由は今の家賃が高いから。
うちは賃貸住宅なので駐車場込みで家賃が7万円です。

よく、週末にポストに入っているチラシに

『家賃並みのお支払いで土地付・新築一戸建て住宅が実現します!』
『家を買うのは資産造りであり、もう一つの定期預金です!』

なんて書いてありますよね。

それが毎週入ってきて目にするものだから、すっかり、この言葉に騙されてしまってるんですよね。

しかも、会社の同僚が新築マンションを頭金なしで購入して、そのお宅にお呼ばれされて、広いリビングに大きなテレビなんてものを見たものだから、ますます家が欲しくなった様子です。

  • 今は貯金が200万円しかないし、そのうち子ども手当てを貯めたのが70万ぐらいだから、実質130万ぐらいしか貯金がないんですけど…(汗)
  • 家を買うにも諸費用とかがかかるし、普通、家を買うには物件の2~3割ぐらいは用意してから買うもんなんじゃ…(冷や汗)
  • 今から教育資金が増えるんだから、今のうちに教育資金貯めとかないと…。
  • また、借金返済なんてあたしイヤなんだけど!!

でも、主人は

会社の同僚が、『頭金なしで諸費用も全部ローンで新築マンションを購入したんだから自分にも』と思っているような節がありまして。

いや、その人独身だし、子どももおらんやん。

どう考えても無理ですが…

『家賃並みのお支払いで…』とよく広告には書いてありますが、小さな字をよく見てみましょう。

必ず、変動金利で計算してあります。
そして、必ず35年で計算されています。

まず、変動金利というのは短期金利に、固定金利は長期金利に連動しているので、固定金利よりも変動金利の方が金利が安いんです。しかし、固定金利が金利リスクを銀行側が持つのに対して、変動金利は借り手側が金利リスクを持つ仕組み。

つまり、金利が上昇すれば借り手側がリスクを負うことになります。

リスクを追ってリターンを取るというのは、なんだか株取引みたいですが、それと同じように考えたほうがいいと思います。

つまり、リスクが取れるのは、リスク許容度が高い人だけ

最悪の場合を考えてみましょう。
金利が上昇して、5年ごとに1.25倍ずつ支払いが増え、なおかつ、完済予定時期に元金や未払い利息が残っていた場合その全額を一括で返済しなければならない事態に陥ったときに、返済ができるかどうか。

こういう状況下でも支払いができるという人は、リスクをとって安い変動金利で借りればいいと思います。
が、我が家のように頭金もなく、生活に余力がない人にはとてもではないですが払えません。

そういう人はやはり固定金利で住宅ローンを計算して、身の丈にあったものかどうか考える必要があると思います。

また、計算は必ずと言っていいほど35年ローンで計算されていますが、定年まで30年を切っているので、定年後まで住宅ローンが残る計算になります。繰り上げ返済できればいいですが、これから教育費が増大する我が家の家計状況では繰り上げ返済も難しいところです。

定年まで今の会社で働くかどうかもわからない未来に対して、負債だけ確定させてしまうというのは、とても不安でしかたありません。

家なんて早く買えば早く古くなる

『家を買うのは資産造りであり、もう一つの定期預金です!』
という広告の文字に主人はかなり惹かれたようです。毎月家賃を払っているのであれば、住宅ローンを変わりに払って自分のものにしたいのだとか。

よく考えてみてください。

住宅は早く買えば、その分早く古くなります。今30代ですから定年する頃には築30年です。

簿記で言えば建物の減価償却は30年です。
そうです、資産価値はほとんどありませんね。

戸建てであれば土地が残るかもしれません。ですが、30年後の少子高齢化時代に土地の価値が今と比べてどれくらいあるのか…。価値は低くなっていると考える方が可能性が高いと思います。

主人に一言伝えたい

もっと現実を見て、家はお金を貯めてからにしましょ♪

節約主婦ブログ myu’s blogの管理人myuです。夫婦+子ども2人の4人家族。30代の自称節約主婦ブロガー。節約・家計管理・資産形成・ライフプランなどお金に関する情報を発信しています。about me>>

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コメント

  1. みけ より:

    こんばんは! 住宅の資産価値は土地は残っても、建物は15年で減価償却するみたいです。
    しかも10年たつと、修理が増えてきます。屋根、外壁の塗り替えだけで、40坪で150万です。そして毎年、固定資産税… 我が家は、11年目にはいりますが、主人が定年には、建て替えの時期です。学費と自宅で退職金は無くなります。老後どうしましょう(笑) 賃貸が一番です!!

  2. myu より:

    みけさんコメントありがとうございます^^

    みけさんのお宅は戸建て住宅なんですね~。記事には賃貸がいいように書きましたが、戸建てはわたしからみてとっても羨ましいです~♪

    でも、屋根と外壁の塗り替えで150万円もするんですね。それって、10年ごととか20年ごとなんでしょうか?

    修繕費って高いと聞きますが、家を維持するのもお金がかかるんですね。

    う~、やっぱり我が家には戸建ては無理かも。

  3. みけ より:

    こんばんは! ハウスメーカーは、凄い営業上手ですよ。屋根や外壁は、10年~15年で塗り替えしないと、補償がなくなるんです(泣) 温水器なIHも高額だし、泣きたくなります。
    絶対、賃貸がおすすめですよ! 夫婦二人になったら、庭の手入れも苦痛ですし。っていまも、手入れしてませんが(笑)
    来月、家庭訪問前に頑張ります!

  4. myu より:

    みけさんこんばんわ♪

    >屋根や外壁は、10年~15年で塗り替えしないと、補償がなくなるんです
    ↑工事しないと保障がなくなるなんて、すごい仕組みになってるんですね。しかも、工事費が高額。

    家を買ったらそれで終わりじゃないんだってことがよくわかります。教えてくれてありがとう~!

    >来月、家庭訪問前に頑張ります!
    ↑そうだ、うちも来週家庭訪問なんですよ。掃除しなきゃ☆